全自動 乾燥式生ごみ処理機[業務用] パーフェクZ20

かんたん全自動 ポイッといれてピッと押す

  • エコロジー&省エネ
  • 簡単操作

操作はシンプル、気軽に1分。

全自動乾燥式生ごみ処理機パーフェクZ20は、
生ごみの乾燥処理から乾燥残渣の排出まで
処理機内での全自動化を実現しました。

  • 発生の2大要素、処理中時、排出時の臭いをシャットアウト
  • 構造
    二重構造による間接加熱により、おこげの出来ない高効率省エネ処理
  • 操作性
    生ごみを入れたらスイッチを押すだけ、あとは全自動。
  • 自動排出
    全自動運転中に乾燥残渣は、本体内の内蔵処理品箱ヘ移動。
  • 設置フリー
    排水・脱臭設備不要。小スペースで設置可能。
  • メンテフリー
    最小部品数でシンプル構造を実現。日常メンテナンスも手間いらず

衛生的で、耐久性バツクンなステンレスボディ

自動排出後の残渣の取り出しも簡単手間いらず

生ごみ処理機の次世代先までを見据えた パーフェクZ20 そのしなやかな創造性と堅実なシステムとは…

SYSTEM 1 乾燥処理システム

  1. [1]上蓋を開け生ごみを投入します。
  2. [2]送風ファンにより外気を処理槽内部に送ります。
  3. [3]生ごみの臭気を含んだ水蒸気と共に、接続パイプに送ります。
  4. [4]ヒ一ターで加熱します。
  5. [5]触媒にて臭いを分解します。
  6. [6]処理槽全体を包み込むように熱を加えながら、排気口より外部へ放出します。
  7. [7]乾燥が終了します。
乾燥処理システム 図

SYSTEM 2 全自動排出

  1. [1]乾燥終了後、自動排出シャッターが開きます。
  2. [2]攪拌羽根が回転し、乾燥残渣は自動排出シャッター口へ運ばれ、順次内蔵処理品箱へ移動されます。
  3. [3]処理層内部が空となり終了します。
全自動排出 図

仕様

仕様
パーフェクZ20 写真

新型シンプルプレスエアタイプ45L

外形寸法(mm) 本体:幅710×奥行き680×高さ930
投入口高さ:850
投入口間口:320×320
ブレー力一容量 定格電流20A 定格感度電流100mA
定格消費電力 3.4/3.5 kW(50/60Hz)
重量 140kg 処理時間 約7.5時間(生ごみの水分75%除去時)
処理方法 電気ヒーター使用の熱風加熱乾燥処理 消費電力 約22kWh/回(生ごみの水分75%除去時)
電源 AC200V三相 50/60Hz 最大処理量 20kg (約30L)
設置図
パーフェクZ20 設置図

(注)測定値は当社基準によるものです。本仕様は改良の為予告無く変更する事があります。

食品リサイクル法

パーフェクZが解決します

食品関連事業者は再生利用等の実施率を
毎年度向上させる必要があります。

定期報告について

食品廃棄物多量発生事業者(前年度の食品廃棄物の発生量が100トン以上の事業者)については、毎年度6月末日までに、次の項目について、国に報告する必要があります。(平成21年度から実施(平成20年度実績の報告から))

  1. [1]食品廃棄物の発生量
  2. [2]売上高、製造数量等の食品廃棄物の発生量と密接な関係を有する数値
  3. [3]食品廃棄物の発生抑制、再生利用、熱回収、減量実施量
  4. [4]食品廃棄物の再生利用等の実施率 など

適切に実施しない場合は

食品廃棄物多量発生業者が、再生利用等の取組が著しく不十分な場合には、次のような経過を経て罰則が適用されます。

  1. 勧告
    必要な措置をとるように勧告する。
  2. 公表
    勧告に従わなかったときは、企業名を公表する。
  3. 命令
    なお従わなかったときは、勧告どおり行うよう命令する。
  4. 罰則
    この命令に違反した者には50万円以下の罰金が科せられる。

投入物に関するご注意

投入できるもの

レストラン、食堂等で発生する生ごみだけです。ご飯、茶がら、野菜くず、果物くず、肉類、魚類その他一般的に人が食べられる食材・調理物。

処理する生ごみにでんぷん類や果物等、特定の種類にかたよる場合、もしくは処理する生ごみに油分が多い場合は、他の生ごみと一緒に処理して下さい。麺類・ご飯・もち・果物などのでんぷん類や糖分が多い場合は、かたまりになり、機械の停止や故障の原因になることがあります。また、多量の魚や天ぷらなど過度に油分が多い場合は油分は乾燥せず、べたついた状態で残ります。

投入してはいけないもの

生ごみ以外は入れないでください。また、生ごみに牛・豚などの骨、カキ・サザエ・ホタテ貝などの硬い貝殻や多量のアサリ・しじみなど投入しないで下さい。
割り箸やスプーンなど生ごみにまぎれやすいもの、スプーン・フォークなどの金属類、ガラス、陶磁器類、スチロールトレイ、ポリ袋・ラップなどのシート類、竹ぐしなどの木材製品、輪ゴム、雑誌や新聞の束なども投入されると故障の原因になりますので取り除いて下さい。